最近FBやHPで高気密高断熱住宅に関する
投稿をしていると、
色々な声が寄せられてきております。
最近多いのは、エアコンです!
内容は、何畳用の大きさを、どことどこに
設置すれば良いのかわからない?
さらに、どこで買えばいいの?
という質問です!
まず初めに、当社の場合。
(暖房の場合)
建築した地域から最低気温と建物の性能、
(Q値とUA値)1時間あたり、どれくらい
熱が逃げるのか?を割り出し、
暖房容量を把握して、間取りから最適な
箇所に設置します。
これからの住まいづくりの考え方として、
家全体の性能と、暖冷房の大きさを
割り出し、暖冷房を少しでも抑えるよう
躯体そのものの性能を
上げていかなくてはなりません。
☆回答
いつもお答えしているのは、
上記のことから、建てたお会社に
ご自宅のQ値(総熱損失量)を聞いてもらい
初めて暖房の大きさが出てきます。
これが分からないと、各部屋に設置し、
1軒家に4台も5台も大きなエアコンを
設置するようになり、
ランニングコストが膨らみます!
しかも、このコストは
そこに住む限り
ずっと払い続けるので、
出来ることなら、
建築プランが確定し、
必ず、エネルギーの計算(暖冷房)
と、空気の流れを考慮するためにも
計画換気をセットで考えるように
しましょう!