こんにちは!
気密隊長こと 槇 秀高です!
現在での家づくりで、
テレビを付ければ「ZEROエネルギー住宅」など
各社様々な仕様の工法やシステムで
住宅づくりを行う様になってきました。
それに対し消費者は何処に依頼すれば良いのか?
決める条件は工法?
システム?
或はブランド?
一番大切な事は、
自分達がこれから家を建ててそこに生涯暮らす為に
必要な家である事をもう一度確認し、
一生に一度の大きな買い物でもある為、
自ら住宅の性能に関わる知識を
身につける事だと思います。
なぜなら、
当社の周りには後悔された人が沢山いて、
言われる事は決まって
「家を建てる前に知り合いたかった!」と、
「宝くじ当たったら建て替える??」が殆どです。
高気密高断熱住宅の知識を
ある程度学んでから
図面のプランニングを行うと
知識を身につける前と後では
考え方や発想も異なり
高気密高断熱の性能を生かし
温度差が無い為、生活し易く
また、全ての部屋が安易に
使用できる住宅であることは
間違いありません。
もし、高気密高断熱出なければ
各部屋に暖冷房が行き届く為
間仕切りをして
廊下や収納内部、洗面脱衣、浴室
など温度差が出てしまい
様々なトラブルの要因となります。
施工会社は違うけど、当社OBのお客様で、
同じ住宅地に住めばご近所づき合いが始まり、
快適性や光熱費などの情報交換で
必ず羨ましがられ、
こちらでも「見た目で決めなければ良かった!」
「うちはこんなに暖まらない!凄く寒い!」など
言われるそうです。
家は太陽光発電を乗せる為に
建てるのではありません。
住む為に建てるのです!
次は『家づくりの工法について②』
優先順位を話したいと思います!