暖かい家づくり、高気密高断熱住宅で、当社が気密を妥協しない理由とは!?〜後編〜 暖かい家づくり専門店

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暖かい家づくり
床暖房のいらない家づくり
後悔しない家づくりのプロ
隊長こと槇 秀高です。 「当社が気密を妥協しない理由とは!?」
前編では ・高気密高断熱住宅は何故必要なのか?
・気密工事の条件
・気密工事3部
中編では ・構造見学会を行う理由とは!?
・気密測定試験を2回やる理由
2部をお話しいたしました。
後編の今回では 我々の『気密
への取り組み姿勢
について
深くお話ししたいと思います。
この業界のを 少し話してしまうと思います。

プロローグ

気密工事必要だと思いますか
気密は経年劣化するから やる必要が無い!?
そう思いますか?
しかし
今の世の中には 住宅の“気密性能“について
やらない』『必要ない』など
未だに気密工事をやらない会社
多いと思います。
では なぜ気密を必要としない!?
また やらない理由って何なんでしょうか?
その点について考えてみようと思います。

気密工事をやらない理由について考えてみた

なぜ、このような記事を 書くかと申しますと
既に他社様で新築された方々より
今までに様々な問い合わせをいただき
それらにお答え致しておりました。
その多くが 『寒い』
『コンセントから空気が入ってくる』
など施工段階で改善できた事内容でした。
では気密工事を行わない
気密工事をやれない理由
あげてみたいと思います。
まず考えられるのは
第一まずはに工期がかかる事!
気密工事はまず手間暇かかります。
工期が余計にかかり
引き渡し時期が伸びてしまうのは
大手さんなんかにとっては
かなり痛手となると思います。
例えば 3,000万の仕事を
5ヶ月掛けて仕上げるのと
4ヶ月で仕上げるのでは
工期が短い方が
率が良いに決まっております。
工期が長ければ
それだけ経費も掛かってしまい
1日も早く完成させて
引き渡しさせる事が 利益に繋がる。
そう感じてしまいます。

その次に考えられるのは
第二職人の育成が困難である
我々も、この気密工事に関しては
職人さんの入れ替わり立ち替わりで
定着するのに7年も費やしており
少しでも気密水準を上げるために
職人さん向けに
住宅の性能について研修会を複数回
実施して参りました。 上記は当社協力業者会 定例会・研修会風景です。

断熱材の正しい施工方法
丁寧に仕上げる気密工事など
面倒くさがらず工事できるように
何のために「気密工事」が大切で
誰のために「丁寧」に行うのか?
その目的を知識として学んでいただき
それを現場で実践する。
現場に関わる協力業者と我々スタッフとで
ここ数年一緒に実施して参りました
故に 気密工事を丁寧で綺麗に仕上げるのに
職人さん達を、的確に指導することは
出来ないと考えられます。

第三、「面倒であること
建築期間中に住宅内の隙間を全て
気密処理するのは時間も手間も掛かります。
更に気密が0,5cm2/m2程度でしたら
ある程度の経験値で誰でも出せるレベルです。
しかし、0,3cm2/m2程になると
経験値の他、知識も必要だと思います。
数値が良くなって行くに伴い
隙間も、より細かくなって
見つけるのが困難になって行くからです。
そして0,3cm2/m2より
更に上回る気密水準を目指すには
断熱の工法にもよりますが
断熱材屋さん任せの
ウレタンの現場吹き付けは論外として
一般的に 経験と知識の他
気密工事を 丁寧に行えることが重要です。 当社スタッフによる気密工事

ましてや現場担当の方も
数件掛け持ちで現場担当を持ち
管理する上では 非常に厄介な作業です。
住宅会社によっては
気密工事をオプション設定!?
している会社も存在しております。
それでは上手な気密工事は出来ないと
思います。
実は、某ハウスメーカー様で建てられた
建主さんから直接、気密測定試験
ご依頼いただき測定した写真がこれです。

ユニットバス下部 給水、給湯などの配管も 1ヶ所の穴から取り出しており
コーキングで隙間を埋めてます。
しかも土台パッキンがここからも 見えております。
コーキング、土台パッキンは 断熱材ではありません。

気密シート完成後 壁の石膏ボードから床にかけて見える
オレンジのシートが 壁の気密シートですが・・・! 気密シートを留めるテープは
気密テープでは無く 養生テープ!!!?
これでは気密工事とは言えません。
こちらのお客様は
私のブログを良くお読みになってくれており
しかも、ある程度の知識を習得された方でした。
中間時の気密測定では 『工期が遅れてしまって。』
と 担当者は言っておりましたが 電気配線
給配管工事は行っておらず
一部しか穴も空いていない状況でした。 唯一配されていた電気配線箇所

これは果たして 本当に工事が遅れただけなのか?
それとも
中間時に気密測定試験を 実施する事になり
故意として 数値をよく見せるために
遅らせたのか?
それは聞きませんが 建主さんも私には
『これでは完成時の測定では
 数値が下がりますよね!?
と耳打ちされ
残念がっておられておりました。
施工側は沢山建てている中の1件ですが
お客さまにとっては 一生に一度の高い買い物です!
高気密高断熱住宅においては 業者側が
『知らなかった』
『勉強不足でした!』
など 無知なのはだと思います。
結果 この国でも
気密工事は標準化して
1日も早く習得していかなければ
ならないと思います。

中編で書いたように
我々は新築工事に対して
必ず気密測定2回実施いたしております。
人間は必ず”慣れ”や”うっかりミス”が付き物です。
それらを防ぐため 1回目は構造段階に測定します。
気密工事を綺麗に仕上げられ
キチンと気密工事が完了したか!?
確認する上で”気密測定試験”を実施します。
また、この時期には『構造見学会』も行うことで
構造の段階、石膏ボードで壁を塞いでしまう前
必ず人に見られる!』を
全スタッフに周知させることで
キチンと施工しなくてはならない!
を 意識させる!
こんな想いも込められております。
まるで テレビドラマの『ドク◯ーX』で
大◯未知子先生が放つ 『私、失敗しないので!』
を自ら発することで
絶対に失敗しない自信過剰なセリフでは無く
自分自身に言い聞かせて
絶対に失敗しないために、
患者のために諦める事なく
全力で取り組む!
ことであると思いまし。
まさに このドク◯ーXの
ような想いで取り組んでおります。
当社の場合 構造段階で気密が0,1cm2/m2アンダー
クリアしないと 次の工程に進めません。
裏では、スタッフ一丸となって
気密工事に全集中して作業を行い
構造段階の気密測定試験で 結果が出るまで
必死に行っているのです。
近年では ほぼ1発でクリアできる程で
結果が出た後は、建主さんを交えて
みんなで達成感を味わっております。


建主様立ち会い
気密測定試験

2回目は完成後。
キッチンやエアコンなど
室外機や換気扇など全て設置した後に測定します。
※測定時の条件に従っての測定で
窓やコンセント、ドアハンドルなど
数値をよく見せるための過剰な目張りは
一歳致しておりません。

完成時に測定する理由は
工事がキチンと出来たかどうか以外にも
衛生器具や換気扇、エアコンなど
全て完璧に仕上げられたか!?
最終確認の測定です。

構造時と比較しても 殆ど変わらない数値であれば
合格”です!!!

気密測定試験で伝えたいこと

どんなに素晴らしい高級車に乗ったとしても
真冬に窓を少し開けて走ってみると
車内に冷気が入り込んで 寒い思いをする事でしょう。
車両は、室温が下がったことで
暖房が余計に回り
燃費も悪くなることとなります。
住宅において 最近ではようやく
”省エネ適合義務化”として
ZEHの義務化を掲げ
2025年に国も動き出す!?ようです。

しかし
そのZEH基準値も
まだまだ断熱基準は緩やかで
我々の居る地域は4・5地域で
UA値も0,6cm2/m2程度でクリアです。
しかし その中には何故か気密の基準は無く
断熱基準ばかりです。
それだけでも
今までよりはかなりマシになりますが
2050年には
より厳しい数値になることは
間違いありません。
寒い日に、ジャンバーやコートを着て
前のボタンを外していると
外気に触れ、寒い思いをすることは
誰しもがわかっていることで
寒いのであれば ボタンを留めて
気密性を高めることで 外気の侵入を防げば良い。
こんな簡単な理屈ですが
不思議な事に、現在の住宅では
”気密”については 一切触れられておりません。
私が感じることは
前述の『気密をやらない理由
で書いたような理由で
何らかの大きな圧力が掛かっており
触れることが出来ない!
そんな気がします。
今の状況や大手さんの商品群を見ても
意外と当たっていると思います。

私は 建築中の建主さんをはじめ
他にも 一般の方に
これから家を建てる方に
将来ある子供たちに 正しい知識と
気密の重要性は勿論ですが
気密測定結果表の見方や
測定する為の意味など 詳し説明しております。

私は 平成13年より
高気密高断熱住宅に関わって来て
累計2000棟程
住宅の性能アップに寄与してまいりました。
それでも 私のような”小さな会社の代表者”
より CMで毎日流れている大手企業様の
営業マンの言葉を信用されることが多のが現実。
それでも
後悔する人を減らす為
最近では 私と同じ志を持つ
地元で頑張っている同業者たちと
全国に『気密隊』を組織して
私は『気密隊長』として
気密の重要性を全国に広めております

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