暖かい家づくり
床暖房のいらない家づくり
後悔しない家づくりのプロ
気密隊長こと槇 秀高です。
はじめに
私は25歳の時(1998年)に
那須塩原市に35坪2階建を新築しました。
当時私は、建材問屋に勤務しておりましたが
高気密高断熱住宅の知識は全く無く
住む家が欲しい!
それを優先して建築しました。
ただ、仲の良いメーカー営業マンさんから
『サッシは樹脂が良いよ!』
と勧められ
訳も分からずサッシだけは
メルツェンの樹脂サッシでした。
結果、7年そこに暮らしましたが
職場の場所(当時はサラリーマン)が
宇都宮市で通勤の問題もありましたが
勤め先で“高気密高断熱“を専門で
取り扱う部署になり
学べば学ぶ程
『光熱費が勿体無い』ことや
冬季は業務用の石油ストーブを
玄関ホールに置いて使っても
室温は14℃までしか上がらず
とても寒くてたまりませんでした。
夏季の室内は
湿気が多く、夜帰宅し
全窓を開けて換気するも
特に2階は外より室内の方が暑くて
シャワーを浴びても
汗は引かず、蒸し暑い状態でした。
そんな理由もあり
我々のメンバーの工務店さんから
『事務局が性能悪い家に住んでいたら
ダメだろう!』と
その家を売却してもらいました。
その10年後2008年に
人生で2度目となる家づくりを
鹿沼市にて予算の関係もありまして
1棟目までの大きさは無理でしたが
30坪で新築することが出来ました。
とりあえず、予算の関係で
外構は後回し。
高気密高断熱住宅で建てることが最優先でした。
結論から申し上げますと
結果は家族全員『大満足!』です。
理由は
①夏でも冬でも、いつの時間帰っても
快適過ぎる!
②光熱費が安い!(オール電化です。)
③病院にかかる頻度が、極めて少ない。
④布団の種類が少なくて住む。
⑤洗濯物は室内干しのみ!良く乾く!
⑥室内の空気がキレイ
⑦気密が良いので室内は静か!
⑧嫌な臭いなどしないし、篭らない!
⑨梅雨、夏でもジメジメしていない!
⑩防虫剤など要らない!
⑪ゴキブリを1度も見たことがない!
⑫
などなど。
これから日々の
“快適な暮らしの記録“を
更新して参りたいと思います。
令和7年1月
令和7年1月22日(水)
朝晩は冷え込むが
日中は10℃近く上がり
過ごし易い陽気。
天気は快晴、湿度は極めて低い。
那須塩原本社を18時30分ごろ
出る時、外気は0℃でしたが
2時間後、鹿沼市は4℃!
やはり県北は寒いですね。
我が家“床暖房のいらない家“は
室温:23.4℃
湿度:32%(加湿器無し)
※脱衣室に設置しております。
※6畳用エアコン2台22℃で運転のみ
とても快適です。