暖かい家の暖房器具について

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こんにちは!
気密隊長こと槇秀高です。

今日は暖かい家の暖房器具についてご説明させていただきます。

高気密・高断熱住宅になると
暖房・冷房はどの様になるのか?
気になりますよね。

暖房・冷房計算をして、
必要な暖房・冷房の大きさがわかったら、
初めて器具が選べます。

当社の場合、例えば
冬の必要暖房容量が4500Wであれば、
6畳用のエアコンと8畳用のエアコンが
1台ずつあれば、
その家の暖房は全て賄えます。

勿論、気密レベルも当社での測定で、
0.1㎠/㎡以下の状況でなければだめです。

部屋はエアコンの数より多いのに、
家中の温度差が少なるのか?疑問ですよね。

当社では、
エアコンを寝室や子供部屋などには設置せず、
LDKやホールなど、広い空間に取り付けます。
建物の外皮に気密をしっかり確保して、
その上、断熱もきちんと施工すると、
家の中が間仕切り壁で仕切られていても、
殆ど温度差がなくなります!
勿論、住まい方にもある程度工夫が必要です。

こんな事を繰り返しておりますが、
未だに寒い家を作ったり、
クレームを言われたりしたことはありません。

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